MTR&Y☆記念すべき白熱のバースデーライブ☆
2005年 05月 13日
行ってきました!MTR&Y@AX、2日目の記念すべきバースデーライブ!!
もう昂奮がおさまりません!眠れません!
今日ばかりはライブ中の写真撮影班もいつもの倍の人が担当していて、ちょっと
ジャマ(笑)な時もありましたが、ライブ自体はものすごい状況でした!
天気はあいにくの曇り空で、ライブ中には雨が降った様子。でもライブ後、外に
出てみると晴れてて・・・。風が心地よかったです。
今日の開演前のBGMがいつもの曲にプラス、THE BEATLESの「WHITE
ALBUM」の収録曲「BIRTHDAY」と、なんと!あのマイラジでかかっていた、
「ねえねえモモコ」が流れていて、お客さんたちもしきりに「あ!モモコだ!モモコだ!」
と盛り上がっていました!さすが誕生日ならではの選曲です。
開演前にかなり笑わせて頂きました。
そして、ステージのヤングのポジションの前にはなんとソファーが!!
そして開演時間から遅れること10分弱、あの4人が登場です!!
OTは、あのツンツルテンのチノパンではなく、別注ジーンズ、そしてツェッペリンの
黄色いTシャツ、赤と白のアロハ、そして「安芸の大運動会」で登場しました。
ギターをベンベン鳴らした後、
O T「こんばんはー!!小原礼ー!湊雅史ー!斉藤ヤングー!
渋谷の皆さーん!」(観客「イエーイッ!!」)
‘ええっ?!’と思ったけど、今日は会場のお客さんまでOTは紹介してくれました。
「1.ギブミークッキー」のイントロが流れ、歌いだす前から「イエーイ!」と絶好調の
OT!!フラッシュするライトに照らし出されるその歌いっぷり、弾きっぷりはもはや
カッコイイとしか言い様がない!間奏でも「イエーイ!!」と更にOTもお客さんも
絶好調!!歌い終わってなおかつ「イエーーーイ!!」と吠えるOT!
続けて、「2.快楽ギター」に入ります!「次のコード進行はAADA~♪」とますます
ヒートアップ!そのままの流れで「3.ベビースター」へ!
演奏後、「ありがとー!!」とテンションも高くお礼を一言。
即興でベンベンとギターをかき鳴らしながら、
O T「こんばんはー。ようこそいらっしゃいましたー。渋谷AXでございます。えー昨日も
たくさん来て頂いて非常に盛り上がりました。」等々話した後、
O T「ありがとうございました!(観客:「イエーイ!」)さよーなら!(観客:「えー?!」)
etc、そんなやりとりがありました。
そして、「4.ライオンはトラより美しい」を演奏し、「イエイ!」とまたノリノリのOT。
程なくして、「5.何と言う」を演奏し、「ありがとー!!」とOT。
O T「あちー・・・(マイクから離れて生声で)ちょっと待っててね。」と言って、
足元の扇風機みたいな機械の風向きを調節するOT。終わったら終わったで、
「よし」と指差し確認して、再びマイクのところに戻ります。
O T「ありがとうございます!」(観客:「タミオー!」)「はいどうも、ありがとうございます」
(さらに観客「おめでとー!」「40-!」)「はい、40ですよー。」
と平然と応えてました(笑)。
O T「えー、昨日が39で今日が40です。」(観客:「イエーイ!」と拍手喝采)
O T「もう肩も上がらないのでね!がんばります。ありがとうございます。えー、たぶん
今日ここに来てる皆さんたちもね、おそらく38ぐらいでしょうから。男も多い
ですねー。サンボマスター(のお客さん)から流れてきてるんですかねー。
サンボから来てるのか?
もうみんなテカテカしてきて見るも無残な状態ですが(笑)。」
(観客:「ひどーい!」)
O T「まあ皆さんもここまで(生きて)くるのに色々あったと思いますがね。盛り上がって
きましたねー(笑)」
(観客の「○×△△結婚しましたー!」という呼びかけに対して)
O T「えっ?!えっ?!・・・(よく聞こえなくて)分からん(笑)!!チェンジ(笑)!!」
そして、「6.家に帰れば」のイントロが始まるとそれまで騒然としていた客席が一瞬に
して聞き入ります。もう「甘い夢をー」のところのハモりは完全に息が合って、聴き入って
いましたー。
演奏後は「ありがとう!」とOTが口早にお礼。
ギターをチューニング後、先ほどの余韻を残しつつ、「7.細胞」「8.アーリーサマー」を
演奏し、また「ありがとー!」と口早にお礼を一言。
O T「ありがとうございまーす。」
観客の「タミオー!」「タミオー!」の連発に、OTはギターでAのコードを「タミオー」と
言っているかのようにジャジャジャーン!と何回か弾いてました。
O T「だいたいみんなAだよねー。1人が言うとそれにつられて他の人もみんななぜか
Aになるんだよなー。」(的なことを言いながら、続けてジャジャジャーン!とAを
弾き、続けて、半音上げてジャジャジャーン!と弾くOTに対し、観客はそれに
合わせて「♪タミオー♪」と歌うように呼びかけてました。
これにはOTもギターを弾きながら大笑いしてました。
続けて今度は負けず嫌いな50歳児(笑)・礼さんがベースでAのコードをベベベーン!
と弾いてました。そしてまた更に、観客もそれにあわせて
「♪タミオー♪」と歌い呼びかけます。
今度はOTが(コード名は分かりませんが、シレファ♯シの)コードを弾いて、それに
微妙についていけない観客に、
O T「なんか微妙だー(笑)」と言ってました。
あまりにみんなが「タミオー」「タミオー」と連呼するあまり、
O T「うるさい(笑)!オレは民生じゃない(笑)!」と言って笑ってました。
それでも観客は「タミオー」「タミオー」、「礼さーん」と連呼するので、
O T「チェーーンジッ(笑)!!うるさい!礼さんじゃない!小原礼じゃなーいっ!!」
とその場をぶった斬りました(笑)。
観客は今度はヤングに向かって、「ヤングー」「ヤングー!」と呼びかけると、静かに
ヤング「・・・ヤングです」と応えてました。
これにはOTも礼さんもピーンと来たのか、ヒロシのように
O T「・・・ヤングです」
礼さん「・・・ヤングです。ヒロシです(笑)。」と連呼。これにはもうお客さんも爆笑です!
O T「では!何もなければ、次行きますよ。」と言うと、観客の微妙な「イエーイ」に
対して、
O T「そんなねー、無理をしないで。オレもねー、盛り上がってないお客さんを盛り
上げるようなマネをしませんから!『渋谷ー!!』とかね。
もう(やる気ない感じで)『しぶや~』ぐらいですよ。・・・次(笑)!!」
そして、「9.ハネムーン」・・・一番最後のギターの音をエフェクターでいじって、モワーン
とした音をしばらく聴かせます。そしてそのまま「10.海の中へ」へチェンジ(笑)です。
※この「海の中へ」のライブバージョンは、間奏部分でまたOTがマイクのところに付いて
いるエフェクターのツマミをいじって音を加工して聴かせるのですが、なんかそれこそ
ホントに海の中に深く深く沈んでいくような雰囲気で、ツマミをいじっているOTが
「入水自殺する二人」を先導する船頭役のような感じに見えて幻想的でした。
演奏後、観客が「タミオー」「タミオー」を連呼するのに対して、OTがまたギターでAの
コードをベベベーン!、Bのコードをベベベーン!と嬉しそうに弾いてました。
観客もまたそれに合わせて懲りずに「♪タミオー♪」「♪タミオー♪」と言うと、
O T「才能ないねー!!(笑)」
とまた、ぶった斬りです(笑)。そしてさらにCのコードをベベベーン!と弾くと観客も
負けず、「♪タミオー♪」
OTも続けてさっきより1オクターブ高いAのコードをベベベベーン!!
観客もまた「♪タミオー♪」と呼びかけると、
O T「ありがとうございまーす」とやる気なく(笑)応えます。
O T「チェーンジ!」と言いながら、即興でまたメロディーを弾きます。
しかもソファーに片足をかけて弾いていて!ソファーの柄を見ながら言ったOTの一言。
O T「(柄が)チン○コみたいだなー!」
・・・これには観客も大笑いする派と、少し引いて「・・・えーーー?!」と言う派に
分かれてました(笑)。
O T「なんか、こうさー、子供の書いたチン○みたいだよねー?」
観客「えええーー?!」
O T「(そんな反応には)気にしない気にしない!・・・・・・・・次!」
そして、冷ややかな(笑)観客の反応なんか気にせず「11.スタウダマイヤー」を
弾き始め・・・
と思ったら弾き間違え、もう1回やり直しです(笑)。でもそこはプロ!弾き直し
はじめたら、その世界にすぐ引き込まれます。
演奏後、静かにOTが「ありがとう」と一言。
O T「(ギターをベンベンと弾きながら)えーと、先日アルバムが出ましてですねー。
(観客の拍手に)あーありがとうございます。えー、去年は市民球場でもやりま
して、色々雑誌とかTVとか出ていたんですけども、それを一切!やめて、その
プロモーション活動をですねー、インターネットのみでやりましてー。・・今ナウイと
言われている・・・インターネットゥで!
皆さん、見ましたか?でも、あれを見て『買おう』と思う人がいるかどうかですが、
果たしているのでしょうか??」
(観客の「あ~」という大きな頷きに対して)
O T「どうなんでしょうねー。まあ4月27日から昨日の24時で終了・・・あ!今日の
24時か!までやってるんですけどもー。まあ今日で40になりましてー」
(観客の「ヨンジュー!」「シジュー!」という呼びかけに対して)
O T「‘‘シジュー’’・・・て(笑)・・・・やるよー。では、次!!」
そして、「12.スカイウォーカー」を演奏し、「ありがとー!!」とOT。拍手する観客。
O T「はい、次、次!!」
続けて、「13.恋のかけら」を演奏!いっつも「たった一度きりの~」のところを間違え
ますが、案の定、今日も間違えてごまかしつつ(笑)、演奏が終了して「ありがとうござい
ます!」とOT。
O T「(新しい赤のギターに交換しながら)えー、コレは昨日から使っています。
石橋楽器で売っていました!ウン十万円でした。
イイでしょ?!ギターの中でもね、‘‘ビンテージが’’とかね、・・・イイか、
こんな話(笑)。皆さん、楽器は買ってますか??ダメですよ楽器やらないと・・」
というような話が続き、
そして、「14.プライマル」へ!「イエーイ!!」とOTが吠えつつ、そのまま「15.哀愁の
金曜日」、「16.サプリメン」、「17.サウンドオブミュージック」へ・・・もうAX中が壊れる
ぐらいのノリ具合です!!
O T「イエーーーーーイ!!!」と言う間もそのままに、「18.ルート2」!!
O T「ありがとー!!」と最後に言い放ち、手を振りながらステージを去る4人。
会場内はアンコールを求めて、拍手を続けていくと・・・・
再び4人が登場!!
O T「ありがとうございまーす」と、OTは疲れたのかどうなのか、肩を回しながら、腕が
上がらないポーズをしてました。
嬉しかったのは、自分が「四十肩ーー!!」と叫ぶと、
O T「四十肩!もうねー、肩がねー、(わざと上がらないフリをしながら)上がらない
もんね!ホラッ(笑)。30代から40になった途端にね。」
と礼さんと話してました(T▽T)。
O T「よろしくお願いします!」と言いながらギターを抱え、「船に乗る」を演奏。
O T「ありがとうございます!」
観客は相変わらず「タミオー」「タミオー」の連呼。そしてまたOTはベベベーン!とAの
コードを弾き、観客も「♪タミオー♪」のやりとりが何回かあったあと、
O T「リズム感がね。これはどう?」
と、「ベーンベベベーン」とちょっと変えて弾くと、観客の微妙な「♪ターミオー♪」
・・・もう今日はこんなんばっかでした(笑)。
O T「小原礼ー!湊雅史ー!斉藤YOUNGッ!」(観客『イエーイ!!』)
すると、もう一度。
O T「斉藤YOUNGッ!!」(観客『イエーイ!!』)
O T「えー、来年はバカボンのパパと同い年になります。(観客『イエーイ!』)
バカボンのパパは41歳なんですよ?!どうなんでしょう?!
O T「あのねえ!その頃にはあのねえ!」と、ここで「あのねえ!」がOTと礼さんで
ピッタリ!ハモってました(笑)。
O T「もうねー、(オレが)40に(礼さんが)50ですからね。もう120を目指して
頑張りたいと思います。そうなると、その頃、礼さんは130ですね!」
と、言いながらデニーロポーズを取ったりしています。
O T「・・・その頃にはテクノロジーの時代がね!80の頃には電池でね(笑)!
腕もサイボーグ化して、電池でね、動くようになるから。そういう
システムを今から買えるように貯金しといた方がいいですよ(笑)。」
O T「これでねー終わりになりますが、来週もねー、東京でやるんですよ、ライブ。
あ!1週間後ですねー!またやりますから!曲順は全く一緒だけどね~!
宜しくお願いしまっす!」
そして、「さすらい」を演奏!観客も大合唱!!
4人は、それぞれステージの上手のソファーに腰掛けた後、デニーロポーズを取って、
立って挨拶をして手を振り、下手にも挨拶をして去っていきます。
それでも観客は更なるアンコールを求めて、拍手連動です。すると、
みたび4人の登場です!!
しかも!!
OT以外の3人が「ハッピーバースデー」のイントロを弾き始めました!!
OTが「え(笑)?!オレが歌うの(笑)?!」と言っているうちに観客全員が、
ハッピーバースデーを大合唱!!
更には、PUFFYの二人がバースデーケーキを持って登場しました!!
照れくさそうにケーキの火を吹き消すOT。観客もおめでとうコールが止みません!!
すると程なくして、バカでっかいクラッカーがステージの裃からバヒューン!!と打ち
上げられました!!OTはすかさずツマミ食いです(笑)。
亜美ちゃん由美ちゃんはすぐにステージの袖をはけようとしたのですが、その後ろ姿に
OTが2人を紹介しました!
O T「(PUFFYの方に手を向けて)知らない人ー!!バイトさんです(笑)!
PUFFYでしたー!!」
ものすごい盛り上がりです!!そのまますっかり気を良くしたOT40は、いきなり
オリジナルのセッションを始めました。
その雰囲気のまま、ラストの「BEEF」渋谷バージョンへ!
「渋谷のうまれよー!」は2コーラスとも大合唱です!
最後の演奏中に再度、OTからメンバー紹介があり、それぞれのソロを弾く3人!!
「小原礼ー!湊雅史ー!斉藤ヤングー!」
演奏後に、再びバカでかいクラッカーがバヒューン!と打ち上げられ、ステージ後方
には、これまたバカでかい「OT40.NET」の垂れ幕がストーン!とかかりました!!
そして、PUFFYの持ってきてくれたケーキの乗ってるワゴンをOT自らが押して帰る
途中、礼さんがケーキのイチゴをパクッ!とツマミ食いして帰っていきました。
会場内はいつまでもおめでとうコールでいっぱいでした・・・。
なかなか帰らない観客に、スタッフの皆さんも、今日ばかりはさすがにてんてこまい
だったような・・・(笑)。
もう今日はホントに来て良かったとしか言い様がないです・・・!!最高のライブでした!
~セットリスト~
01.ギブミークッキー
02.快楽ギター
03.ベビースター
04.ライオンはトラより美しい
05.何と言う
06.家に帰れば
07.細胞
08.アーリーサマー
09.ハネムーン
10.海の中へ
11.スタウダマイヤー
12.恋のかけら
13.スカイウォーカー
14.プライマル
15.哀愁の金曜日
16.サプリメン
17.サウンドオブミュージック
18.ルート2
en1.船に乗る
en2.さすらい
en3.ハッピーバースデー
en4.BEEF(渋谷バージョン)
もう昂奮がおさまりません!眠れません!
今日ばかりはライブ中の写真撮影班もいつもの倍の人が担当していて、ちょっと
ジャマ(笑)な時もありましたが、ライブ自体はものすごい状況でした!
天気はあいにくの曇り空で、ライブ中には雨が降った様子。でもライブ後、外に
出てみると晴れてて・・・。風が心地よかったです。
今日の開演前のBGMがいつもの曲にプラス、THE BEATLESの「WHITE
ALBUM」の収録曲「BIRTHDAY」と、なんと!あのマイラジでかかっていた、
「ねえねえモモコ」が流れていて、お客さんたちもしきりに「あ!モモコだ!モモコだ!」
と盛り上がっていました!さすが誕生日ならではの選曲です。
開演前にかなり笑わせて頂きました。
そして、ステージのヤングのポジションの前にはなんとソファーが!!
そして開演時間から遅れること10分弱、あの4人が登場です!!
OTは、あのツンツルテンのチノパンではなく、別注ジーンズ、そしてツェッペリンの
黄色いTシャツ、赤と白のアロハ、そして「安芸の大運動会」で登場しました。
ギターをベンベン鳴らした後、
O T「こんばんはー!!小原礼ー!湊雅史ー!斉藤ヤングー!
渋谷の皆さーん!」(観客「イエーイッ!!」)
‘ええっ?!’と思ったけど、今日は会場のお客さんまでOTは紹介してくれました。
「1.ギブミークッキー」のイントロが流れ、歌いだす前から「イエーイ!」と絶好調の
OT!!フラッシュするライトに照らし出されるその歌いっぷり、弾きっぷりはもはや
カッコイイとしか言い様がない!間奏でも「イエーイ!!」と更にOTもお客さんも
絶好調!!歌い終わってなおかつ「イエーーーイ!!」と吠えるOT!
続けて、「2.快楽ギター」に入ります!「次のコード進行はAADA~♪」とますます
ヒートアップ!そのままの流れで「3.ベビースター」へ!
演奏後、「ありがとー!!」とテンションも高くお礼を一言。
即興でベンベンとギターをかき鳴らしながら、
O T「こんばんはー。ようこそいらっしゃいましたー。渋谷AXでございます。えー昨日も
たくさん来て頂いて非常に盛り上がりました。」等々話した後、
O T「ありがとうございました!(観客:「イエーイ!」)さよーなら!(観客:「えー?!」)
etc、そんなやりとりがありました。
そして、「4.ライオンはトラより美しい」を演奏し、「イエイ!」とまたノリノリのOT。
程なくして、「5.何と言う」を演奏し、「ありがとー!!」とOT。
O T「あちー・・・(マイクから離れて生声で)ちょっと待っててね。」と言って、
足元の扇風機みたいな機械の風向きを調節するOT。終わったら終わったで、
「よし」と指差し確認して、再びマイクのところに戻ります。
O T「ありがとうございます!」(観客:「タミオー!」)「はいどうも、ありがとうございます」
(さらに観客「おめでとー!」「40-!」)「はい、40ですよー。」
と平然と応えてました(笑)。
O T「えー、昨日が39で今日が40です。」(観客:「イエーイ!」と拍手喝采)
O T「もう肩も上がらないのでね!がんばります。ありがとうございます。えー、たぶん
今日ここに来てる皆さんたちもね、おそらく38ぐらいでしょうから。男も多い
ですねー。サンボマスター(のお客さん)から流れてきてるんですかねー。
サンボから来てるのか?
もうみんなテカテカしてきて見るも無残な状態ですが(笑)。」
(観客:「ひどーい!」)
O T「まあ皆さんもここまで(生きて)くるのに色々あったと思いますがね。盛り上がって
きましたねー(笑)」
(観客の「○×△△結婚しましたー!」という呼びかけに対して)
O T「えっ?!えっ?!・・・(よく聞こえなくて)分からん(笑)!!チェンジ(笑)!!」
そして、「6.家に帰れば」のイントロが始まるとそれまで騒然としていた客席が一瞬に
して聞き入ります。もう「甘い夢をー」のところのハモりは完全に息が合って、聴き入って
いましたー。
演奏後は「ありがとう!」とOTが口早にお礼。
ギターをチューニング後、先ほどの余韻を残しつつ、「7.細胞」「8.アーリーサマー」を
演奏し、また「ありがとー!」と口早にお礼を一言。
O T「ありがとうございまーす。」
観客の「タミオー!」「タミオー!」の連発に、OTはギターでAのコードを「タミオー」と
言っているかのようにジャジャジャーン!と何回か弾いてました。
O T「だいたいみんなAだよねー。1人が言うとそれにつられて他の人もみんななぜか
Aになるんだよなー。」(的なことを言いながら、続けてジャジャジャーン!とAを
弾き、続けて、半音上げてジャジャジャーン!と弾くOTに対し、観客はそれに
合わせて「♪タミオー♪」と歌うように呼びかけてました。
これにはOTもギターを弾きながら大笑いしてました。
続けて今度は負けず嫌いな50歳児(笑)・礼さんがベースでAのコードをベベベーン!
と弾いてました。そしてまた更に、観客もそれにあわせて
「♪タミオー♪」と歌い呼びかけます。
今度はOTが(コード名は分かりませんが、シレファ♯シの)コードを弾いて、それに
微妙についていけない観客に、
O T「なんか微妙だー(笑)」と言ってました。
あまりにみんなが「タミオー」「タミオー」と連呼するあまり、
O T「うるさい(笑)!オレは民生じゃない(笑)!」と言って笑ってました。
それでも観客は「タミオー」「タミオー」、「礼さーん」と連呼するので、
O T「チェーーンジッ(笑)!!うるさい!礼さんじゃない!小原礼じゃなーいっ!!」
とその場をぶった斬りました(笑)。
観客は今度はヤングに向かって、「ヤングー」「ヤングー!」と呼びかけると、静かに
ヤング「・・・ヤングです」と応えてました。
これにはOTも礼さんもピーンと来たのか、ヒロシのように
O T「・・・ヤングです」
礼さん「・・・ヤングです。ヒロシです(笑)。」と連呼。これにはもうお客さんも爆笑です!
O T「では!何もなければ、次行きますよ。」と言うと、観客の微妙な「イエーイ」に
対して、
O T「そんなねー、無理をしないで。オレもねー、盛り上がってないお客さんを盛り
上げるようなマネをしませんから!『渋谷ー!!』とかね。
もう(やる気ない感じで)『しぶや~』ぐらいですよ。・・・次(笑)!!」
そして、「9.ハネムーン」・・・一番最後のギターの音をエフェクターでいじって、モワーン
とした音をしばらく聴かせます。そしてそのまま「10.海の中へ」へチェンジ(笑)です。
※この「海の中へ」のライブバージョンは、間奏部分でまたOTがマイクのところに付いて
いるエフェクターのツマミをいじって音を加工して聴かせるのですが、なんかそれこそ
ホントに海の中に深く深く沈んでいくような雰囲気で、ツマミをいじっているOTが
「入水自殺する二人」を先導する船頭役のような感じに見えて幻想的でした。
演奏後、観客が「タミオー」「タミオー」を連呼するのに対して、OTがまたギターでAの
コードをベベベーン!、Bのコードをベベベーン!と嬉しそうに弾いてました。
観客もまたそれに合わせて懲りずに「♪タミオー♪」「♪タミオー♪」と言うと、
O T「才能ないねー!!(笑)」
とまた、ぶった斬りです(笑)。そしてさらにCのコードをベベベーン!と弾くと観客も
負けず、「♪タミオー♪」
OTも続けてさっきより1オクターブ高いAのコードをベベベベーン!!
観客もまた「♪タミオー♪」と呼びかけると、
O T「ありがとうございまーす」とやる気なく(笑)応えます。
O T「チェーンジ!」と言いながら、即興でまたメロディーを弾きます。
しかもソファーに片足をかけて弾いていて!ソファーの柄を見ながら言ったOTの一言。
O T「(柄が)チン○コみたいだなー!」
・・・これには観客も大笑いする派と、少し引いて「・・・えーーー?!」と言う派に
分かれてました(笑)。
O T「なんか、こうさー、子供の書いたチン○みたいだよねー?」
観客「えええーー?!」
O T「(そんな反応には)気にしない気にしない!・・・・・・・・次!」
そして、冷ややかな(笑)観客の反応なんか気にせず「11.スタウダマイヤー」を
弾き始め・・・
と思ったら弾き間違え、もう1回やり直しです(笑)。でもそこはプロ!弾き直し
はじめたら、その世界にすぐ引き込まれます。
演奏後、静かにOTが「ありがとう」と一言。
O T「(ギターをベンベンと弾きながら)えーと、先日アルバムが出ましてですねー。
(観客の拍手に)あーありがとうございます。えー、去年は市民球場でもやりま
して、色々雑誌とかTVとか出ていたんですけども、それを一切!やめて、その
プロモーション活動をですねー、インターネットのみでやりましてー。・・今ナウイと
言われている・・・インターネットゥで!
皆さん、見ましたか?でも、あれを見て『買おう』と思う人がいるかどうかですが、
果たしているのでしょうか??」
(観客の「あ~」という大きな頷きに対して)
O T「どうなんでしょうねー。まあ4月27日から昨日の24時で終了・・・あ!今日の
24時か!までやってるんですけどもー。まあ今日で40になりましてー」
(観客の「ヨンジュー!」「シジュー!」という呼びかけに対して)
O T「‘‘シジュー’’・・・て(笑)・・・・やるよー。では、次!!」
そして、「12.スカイウォーカー」を演奏し、「ありがとー!!」とOT。拍手する観客。
O T「はい、次、次!!」
続けて、「13.恋のかけら」を演奏!いっつも「たった一度きりの~」のところを間違え
ますが、案の定、今日も間違えてごまかしつつ(笑)、演奏が終了して「ありがとうござい
ます!」とOT。
O T「(新しい赤のギターに交換しながら)えー、コレは昨日から使っています。
石橋楽器で売っていました!ウン十万円でした。
イイでしょ?!ギターの中でもね、‘‘ビンテージが’’とかね、・・・イイか、
こんな話(笑)。皆さん、楽器は買ってますか??ダメですよ楽器やらないと・・」
というような話が続き、
そして、「14.プライマル」へ!「イエーイ!!」とOTが吠えつつ、そのまま「15.哀愁の
金曜日」、「16.サプリメン」、「17.サウンドオブミュージック」へ・・・もうAX中が壊れる
ぐらいのノリ具合です!!
O T「イエーーーーーイ!!!」と言う間もそのままに、「18.ルート2」!!
O T「ありがとー!!」と最後に言い放ち、手を振りながらステージを去る4人。
会場内はアンコールを求めて、拍手を続けていくと・・・・
再び4人が登場!!
O T「ありがとうございまーす」と、OTは疲れたのかどうなのか、肩を回しながら、腕が
上がらないポーズをしてました。
嬉しかったのは、自分が「四十肩ーー!!」と叫ぶと、
O T「四十肩!もうねー、肩がねー、(わざと上がらないフリをしながら)上がらない
もんね!ホラッ(笑)。30代から40になった途端にね。」
と礼さんと話してました(T▽T)。
O T「よろしくお願いします!」と言いながらギターを抱え、「船に乗る」を演奏。
O T「ありがとうございます!」
観客は相変わらず「タミオー」「タミオー」の連呼。そしてまたOTはベベベーン!とAの
コードを弾き、観客も「♪タミオー♪」のやりとりが何回かあったあと、
O T「リズム感がね。これはどう?」
と、「ベーンベベベーン」とちょっと変えて弾くと、観客の微妙な「♪ターミオー♪」
・・・もう今日はこんなんばっかでした(笑)。
O T「小原礼ー!湊雅史ー!斉藤YOUNGッ!」(観客『イエーイ!!』)
すると、もう一度。
O T「斉藤YOUNGッ!!」(観客『イエーイ!!』)
O T「えー、来年はバカボンのパパと同い年になります。(観客『イエーイ!』)
バカボンのパパは41歳なんですよ?!どうなんでしょう?!
O T「あのねえ!その頃にはあのねえ!」と、ここで「あのねえ!」がOTと礼さんで
ピッタリ!ハモってました(笑)。
O T「もうねー、(オレが)40に(礼さんが)50ですからね。もう120を目指して
頑張りたいと思います。そうなると、その頃、礼さんは130ですね!」
と、言いながらデニーロポーズを取ったりしています。
O T「・・・その頃にはテクノロジーの時代がね!80の頃には電池でね(笑)!
腕もサイボーグ化して、電池でね、動くようになるから。そういう
システムを今から買えるように貯金しといた方がいいですよ(笑)。」
O T「これでねー終わりになりますが、来週もねー、東京でやるんですよ、ライブ。
あ!1週間後ですねー!またやりますから!曲順は全く一緒だけどね~!
宜しくお願いしまっす!」
そして、「さすらい」を演奏!観客も大合唱!!
4人は、それぞれステージの上手のソファーに腰掛けた後、デニーロポーズを取って、
立って挨拶をして手を振り、下手にも挨拶をして去っていきます。
それでも観客は更なるアンコールを求めて、拍手連動です。すると、
みたび4人の登場です!!
しかも!!
OT以外の3人が「ハッピーバースデー」のイントロを弾き始めました!!
OTが「え(笑)?!オレが歌うの(笑)?!」と言っているうちに観客全員が、
ハッピーバースデーを大合唱!!
更には、PUFFYの二人がバースデーケーキを持って登場しました!!
照れくさそうにケーキの火を吹き消すOT。観客もおめでとうコールが止みません!!
すると程なくして、バカでっかいクラッカーがステージの裃からバヒューン!!と打ち
上げられました!!OTはすかさずツマミ食いです(笑)。
亜美ちゃん由美ちゃんはすぐにステージの袖をはけようとしたのですが、その後ろ姿に
OTが2人を紹介しました!
O T「(PUFFYの方に手を向けて)知らない人ー!!バイトさんです(笑)!
PUFFYでしたー!!」
ものすごい盛り上がりです!!そのまますっかり気を良くしたOT40は、いきなり
オリジナルのセッションを始めました。
その雰囲気のまま、ラストの「BEEF」渋谷バージョンへ!
「渋谷のうまれよー!」は2コーラスとも大合唱です!
最後の演奏中に再度、OTからメンバー紹介があり、それぞれのソロを弾く3人!!
「小原礼ー!湊雅史ー!斉藤ヤングー!」
演奏後に、再びバカでかいクラッカーがバヒューン!と打ち上げられ、ステージ後方
には、これまたバカでかい「OT40.NET」の垂れ幕がストーン!とかかりました!!
そして、PUFFYの持ってきてくれたケーキの乗ってるワゴンをOT自らが押して帰る
途中、礼さんがケーキのイチゴをパクッ!とツマミ食いして帰っていきました。
会場内はいつまでもおめでとうコールでいっぱいでした・・・。
なかなか帰らない観客に、スタッフの皆さんも、今日ばかりはさすがにてんてこまい
だったような・・・(笑)。
もう今日はホントに来て良かったとしか言い様がないです・・・!!最高のライブでした!
~セットリスト~
01.ギブミークッキー
02.快楽ギター
03.ベビースター
04.ライオンはトラより美しい
05.何と言う
06.家に帰れば
07.細胞
08.アーリーサマー
09.ハネムーン
10.海の中へ
11.スタウダマイヤー
12.恋のかけら
13.スカイウォーカー
14.プライマル
15.哀愁の金曜日
16.サプリメン
17.サウンドオブミュージック
18.ルート2
en1.船に乗る
en2.さすらい
en3.ハッピーバースデー
en4.BEEF(渋谷バージョン)
by gibson512
| 2005-05-13 02:48
| LIVE OT